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MAGAZINE THE THR3E THINGS. NORTH SUBURBAN NEW AGE’S PROJECT.

2023.09.08 - Written by BROWN Jr.

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【DIKTATOR】シルクスクリーン ワークショップって?

9/24、2週間後に迫ったSUNAMI JAPAN TOUR仙台編。

飯マガジンの次は、NORTH EYES TIMESお馴染みのシルクスクリーンワークショップについて。
Vol.1から継続して今回で3回目。イベント内で開催するワークショップで、毎回多くのお客さんに楽しんでもらえています。

簡単に説明すると、その場で自分だけのオリジナルマーチを作ることができる最高にワクワクするやつです。
DIKTATORギターのTENKIによるイラスト・デザインを
こちらが用意したTシャツかトートバッグにプリントするか、もしくはお気に入りのボディや古着屋で偶然見つけた服にプリントすることもできます。

なんのこっちゃっていう方が多いかもしれません。
全体の流れなどを書いていこうかと思うので、当日に向けてイメトレ・参考にしてみてください。


そもそもシルクスクリーンってなに、って人も多いかもしれませんが
簡単に言うと一種の印刷方法で、主にTシャツや昔のポスターなどでも使われています。
専用のメッシュに溶剤を使い全体的に穴を塞ぎつつも、デザインされた部分だけが細かく穴が空いていて
その上にインクを載せるとその穴からインクがTシャツなどに落ちて、デザイン部分がプリントされるもの。
言葉じゃわからないと思うので、ぜひその場で体験してみてください。

■事前準備

ワークショップを体験するみなさんには、あらかじめ自分のお気に入りのメーカーのボディなどを持参していただくことを推奨します。
なぜかというと、まず単純に自分だけのマーチになるからです。普段はバンド側が決めたTシャツのメーカーのボディで作られることが一般的なので、欲しいサイズがなかったり自分の好みのサイジングじゃなかったりすることが少なくないと思います。加えて色も白や黒で作られることが一般的なので、飽きちゃうこともあるかもしれません。

そのほかにはイベントがわで用意するボディは数が限られているので、やろうと思った時には無くなっていることも予想されます。
そういう意味でも事前に無地のTシャツやロンT、トートバッグなどをネットなり古着屋なりで用意しておいていただけるとより楽しめます!

基本的にコーチジャケット的なテロテロしていない素材、Tシャツやパーカー・トートバッグ的な布系であれば問題ないです。
(プリント前にその場で確認・判断させていただきます。場合によってはプリントできない場合もあるので、その時はご了承ください)

■当日

1. デザインを選ぶ
イベント側で用意したデザインの中から好きなものを選んでください。
当日用意するデザインはだいたいこんな感じです。
イベントタイトルのNORTH EYES TIMESのロゴや、ACABなイラスト。DIKTATORやBROWN Recordsのロゴなどをプリントできます。


2. ボディを選ぶ(持参予定の方は飛ばしてOKです)
ボディ持参なしの方は、イベント側で用意したボディから好きなものを選んでください。
ただし用意する量は少なかったり、バリエーションが少ない予定なので持参をおすすめします。


3. インクカラーを選ぶ
持参した・選択したボディに合うインクを選んでください。
インクの色は汎用性を考えて白・黒の予定です。


4. プリント位置を決める
プリントしたい場所を決めましょう。
王道な胸やフロントでもいいですし、通常のマーチにはない腰や袖?
はたまた横ロゴを縦にプリントしてみたりも。

段差にならなければ基本プリントできるので、工夫してみるのもアリです。
スタンプ感覚で他のデザインと重ねてみるのもオリジナリティが増していいかも。


5. プリント!
ついにプリントです。動画撮影タイムです。
自分でやってみてもいいですし、こちらでプリントすることももちろん可能です。
自分の手で最後までオリジナルマーチ作りを楽しみたい方は、ぜひそのままご自身でプリントするのもおすすめです。
もちろんその時はやり方やコツはレクチャーするので安心してください。

ただ失敗が不安な方はこちら側でプリントももちろん可能ですのでご安心を。


6. ドライヤーで乾かして完成
その場でドライヤーで数十秒乾かしたら完成です。
乾きが不十分だと指に付いたり、服に付いたりして延々に引き伸ばされて大変なことになるのでご注意ください。
仕上がりが左右する割と重要な工程です。

■完成後

いっぱい写真を撮ったり、その場で着替えてピットインがおすすめです。
気が向いたらまた別の場所にプリントするもの、ライブ感あって楽しいですね。


どうでしょう?難しいことはひとつもない上に、楽しくお手軽に自分だけのマーチができちゃいます。
デザイナーが二人もいる我々DIKTATORだからこそできる、デザインとそれを活かした体験までを内製化したイベントです。

音とピットだけではない、アートやものづくりも楽しめるNORTH EYES TIMESはあっという間に2週間後です。
当日は、前回マガジンでレビューした我々のフッド飯と合わせてお楽しみください。


※1. 一人にかかる時間が15分ほどだと思っていてください。
そのためライブと被ったり、お待ちいただくことになる可能性が高いのであらかじめご了承ください。

※2. 物販横・トイレ横で行う予定です。他の方の迷惑にならないようにご注意ください。

※3. DIKTATORのメンバーによるワークショップです。出番前後は受け付けることができないので、ご了承ください。


CKS Productions Presents.
SUNAMI Japan Tour 2023, in SENDAI.

【NORTH EYES TIMES】 vol.4
Hosted by DIKTATOR.

2023/9/24 (Sun)
LIVE at SENDAI BIRDLAND

SUNAMI
SECONDARMS
KRUELTY
PRESS ON AHEAD
ZIRASHI
BREAK OF CHAIN
DIKTATOR

Silk Screen Workshop by TENKI (from DIKTATOR)
Store by BROWN Records

TICKET : 前売り¥3,500 / 当日¥4,000 (+1Drink)
OPEN / START - 15:00/15:30

チケットお求めは各バンド or 仙台バードランドのWEBストアにて
INFO : DIKTATOR - Instagram / Twitter

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